電源機器と延長ケーブルの選定

このページでは、延長コードの基本的な考え方と正しい使い方を解説します。

延長コード(中間コード)

中間コード製品画像

標準品として5.5mm2×20m(型式:C5520M)、 8mm2×20m(型式:C8020M)を販売しています。 

分電盤(配電箱)

配電箱DB3製品画像

インナーバイブレータを3台まで接続できる配電箱(型式:DB3)です。 

なぜ延長コード選定が重要なのか

近年、バイブレータは高周波48Vシリーズのインナーバイブレータ(以下「インナー」)が多く使用されるようになりました。
インナーは、電源機器・延長コード・分電盤のセットで使用します。
延長コードは、電源機器からバイブレータまでの距離が離れている場合に使用し、分電盤はインナーを複数台使用する場合に必要です。

不具合の背景と調査結果

インナーの不具合において、エクセン最大のテーマはステータの焼損対策です。
1997年7月からステータ焼損の原因調査を続けています。

一般的にステータ焼損の原因として知られているのは、コードの断線、ベアリングロック、欠相、過負荷、過電圧印加などです。
HBM-Z型では、コード断線・ベアリングロック・過負荷・過電圧印加によるステータ焼損はほぼ皆無という品質を達成しました。

調査の結果、二つの要因が明確になりました。

  1. プラグやコンセントなどの接触子の荒れ、スリ割部の傷や萎縮による欠相、電圧アンバランスによるステータ焼損。
  2. 電源機器とインナーの間で延長コードやコードリールを複数継ぎ足して使用し、電圧が低下。その結果、インナーが過負荷(過電流)となりステータが焼損。