エクセン物語
本企画は2015年、創業100周年を記念して製作致しました。
注釈が無い場合、文章内記述は2015年時点の物です。
第 1 章
第 1 話 : 創業者、林茂木。自動車との出会い
会社の歴史を語るうえで創業者の生い立ちは重要な要素となります。そこで、まずはエクセンの創業者である林茂木についてご紹介しましょう。...
第 2 話 : 林自動車製作所の誕生
32歳。人生にも仕事にも活力がみなぎっているこの時期に自分の会社を立ち上げた茂木だが、資金があったわけではない。...
第 3 話 : バイブレーターとの出会い
昭和9(1934)年、大倉商事は国鉄信濃川発電所建設工事に使用するため、フランス製のエアー式バイブレーターを輸入した。...
第 4 話 : ハヤシの誕生
創業者、林茂木が昭和9(1934)年に信濃川発電所建設工事で出会ったフランス製のバイブレーター。...
第 5 話 : 東京大空襲からの再出発
軍需産業に関わらざるを得ない状況、徴兵で減っていく従業員。わずか5名にまで減った林製作所がさらなる試練を迎えたのは昭和20(1945)年5月25日のことだった。...
第 6 話 : 復興への道
昭和23年(1948)10月。戦後第1号機として製造番号2301~2303の空気式3A型機3台を佐世保のドッく改修コンクリート打設用として...
第 2 章
第 1 話 : 甦ったバイブレータ
昭和25(1950)年、第二次信濃川発電所建設のためのバーブレータを、国鉄から受注したニュースは会社を大いに盛り立てた。...
第 2 話 : 高度経済成長に乗って販売網を拡大
昭和30(1955)年、日本は朝鮮特需による神武景気に沸いていた。それまで引きずっていた戦後という表現は消え、昭和33(1958)年からの岩戸景気にも...
第 3 話 : HV型バイブレータの開発
昭和35(1960)年、池田内閣が打ち出した所得倍増政策と高度経済成長が重なり、国内での大型工事は急増し、コンクリートバイブレータの引き合いはさらに増大していた。...
第 4 話 : 埼玉県草加市に新工場を建設
コンクリートバイブレーター専業メーカーとしての地位を築いた林製作所は、次々に舞い込む注文に応じるため、フル稼働の状態が続いていた。現場の規模・場所・型枠やスランプ・打設方法など、...
第 5 話 : HIB、軽便、バイバックの開発
前章で触れた、電気式ダム用バイブレーターのHIBは、昭和43(1968)年にHIB130として世に送り出され、好評を博した。従来のダム用バイブレーターがエアーを原動力とし、...
第 6 話 : バイバックの開発と三代目林秀一の入社
大型機械もこの時代に新製品として出している。とくに注目を浴びたのは、昭和48(1973)年に世に送り出した、バイバックVB-2/3だった。これはダム用バイブレータのHIB130を...
第 7 話 : 初代茂木逝去。バイブレーター以外の分野へ進出
第一次オイルショックから立ち直り、業績も回復。さぁ、これからさらなら発展をと全社員の士気が高まっていた昭和53(1978)年。創業者であり、林製作所社長/林バイブレーター会長の林茂木が...
第 8 話 : 新分野への参入と、新生林バイブレーターの誕生
昭和50年代後半は、新たな分野への挑戦に取り組んだ。たとえば、昭和55(1980)年には、6機種のコンクリートカッター。昭和58(1983)年には切れ物シリーズとして、ダイヤモンドドリルも6機種販売開始している。...
第 3 章
第 1 話 : 会社にコンピュータがやってきた
平成3(1991)年、エクセンに社名変更したばかりの新社長に、三代目の林秀一が43歳で就任した。二代目義郭の急逝にともなうものだったが、社内に大きな動揺が走ることはなかった...
第 2 話 : 社内コンピュータ体制の確立
昭和50(1975)年頃まで、草加工場での在庫管理は、よく言えば昔ながらの手法。悪く言えばどんぶり勘定な面があった。品目コードを付け、番号で管理することを提案しても、ベテラン職人ほど受け入れは悪かった...
第 3 話 : 不況の波にもまれて
平成3(1991)年、さまざまなアイディアとリーダーシップを発揮してきた三代目社長が就任した頃、会社は大きな波に飲み込まれようとしていた。いわゆるバブル崩壊である...
第 4 話 : 中国への進出と、草加工場全面リニューアル
バブル崩壊後の不況は長く続いていた。国内消費の落ち込み、公共投資の激減、建設業界にとって長く暗いトンネルの時代が続いた。苦渋のリストラも実施し、さらなる生産体制の効率化をはかるため、...
第 5 話 : 100年に感謝
平成27年11月27日。エクセンは創業100周年事業のひとつとして、東京都千代田区のホテルニューオータニに、エクセン社員一同、そして大勢のOB、OG、仕入先の方々にも足を運んでいただき、...
第 6 話 : 次の100年への想い。
エクセンでは、次の100年を見据えた取り組みが行われている。その陣頭指揮を執るのは、現副社長の林哲平であり、時期は未定ながら、彼が4代目を継ぐことは業界でも周知の事実である...
