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リレーノッカー・ミニミニブラスター 配管接続方法

 配管例を参考に、通常配管/リレー配管のいずれかの配管を選択して下さい。

・専用操作盤(HKE・HKA型)で1系統のみ使用する場合は、他系統口にプラグによる栓をして下さい。
・専用操作盤(HKE・HKA型)ではA系統・B系統の2系統にノッカーを接続できますが、蓄圧と打撃の動作が正反対に行われます。

1.通常配管の配管例

A 三方電磁弁「AG44」を使用する場合

B 専用操作盤「HKE・HKA」を使用する場合

C エアオペコントローラ「AOC-1B型」を使用する場合

・AOC-1Bの手前に電磁弁「AG43-02-4-02G」を取付けする事で、自動制御が行えます。

D 三方電磁弁「AG44」とマスターバルブ「MV-1」を使用する場合

マスターバルブ「MV-1」を利用する場合

・操作盤又は電磁弁からノッカーまでに延長チューブを長くする時に、作動不良や打撃力低下を防止するためマスターバルブをご使用ください。
・マスターバルブを使用する時は供給圧を0.4MPa以上で使用し、配管距離をノッカーとマスターバルブ間を1m、マスターバルブと操作盤・電磁弁間を50m以内でご使用ください。

2.リレー配管の配管例

○リレー配管とは、複数のノッカーを直列接続する配管方式で、三方弁側のノッカーのエアタンクから次のノッカーの給排気口へリレーチューブを接続する方法です。
○リレー配管の場合、操作方法により最大接続台数が限定されています。(下記配管例E/F/Gを参照)

E 三方電磁弁「AG44」を使用する場合(最大5台まで接続可)

F 専用操作盤「HKE・HKA」を使用する場合(1系統あたり最大10まで接続可)

G エアオペコントローラ「AOC-1B型」を使用する場合(最大3台まで接続可)

・AOC-1Bの手前に電磁弁「AG43-02-4-02G」を取付けする事で、自動制御が行えます。