導入事例

汚泥焼却灰閉塞解消

ジャンル
閉塞解消閉塞防止
業種
汚泥焼却施設
素材
汚泥焼却灰
使用製品
EK20A

汚泥焼却センターにて、焼却灰の閉塞が問題となった。


汚泥焼却センターにて、焼却灰がホッパー内で閉塞を起こすのでプラントメーカーより相談がありました

汚泥焼却センターへ納品したホッパーで焼却灰が閉塞が発生していました。
現状では現場作業員が定期的に(15分間隔)でハンマーで5分間程度叩くことで対応していました。短い間隔で現場へ行かなくてはならず、非常に手間がかかり、体力的にも辛い作業を必要としていました。
そこでプラントメーカーより閉塞解消・防止対策の相談を受けました。


電磁ノッカー提案

現状の閉塞状況と解消方法からリレーノッカーの導入を提案したところ、現場にはエアー源が少なく近くまでエアー配管が来ていない事が分かりデンジノッカーへ提案を切り替え話を進めました。
現状は角型ホッパーの3面をハンマーで叩いて対応しており、残りの1面は設備のスペース的にハンマーで叩くことが出来ない構造でした。ノッカーも取り付けるスペースは確保できない為今回はデンジノッカーEK20AX3台と操作盤を選定し、提案となりました。


閉塞解消

今までのハンマーでの人力対応と同様の15分間隔でデンジノッカーを打撃させることでホッパーの閉塞は無事解消となりました。
操作盤で打撃タイミングを制御出来るので定期的に作業員が現場へ行くことも無くなり、手間も体力もかけずに閉塞解消・防止できるようになりました。

汚泥焼却灰閉塞解消

他の現場にも設置検討

今回のデンジノッカーの採用により現場では余分な作業が無くなり業務効率が良くなったと非常に喜んで頂いております。
また、プラントメーカーの方も他の施設でも同様に閉塞トラブルで困っているので是非デンジノッカーを検討したいとの話を頂きました。