去る11月25日(木)~28日(金)の4日間、中国の上海新国際見本市会場(SNIEC)にて開催された中国国際工程機械、建材機械、工程車両及び設備博覧会(Bauma China2014)に当社も出展しました。
これで3回目の出展となります。
今年で7回目を迎えるBauma Chinaは、中国で開催される工程機械展示会の中でも最大規模で、世界中の建設機械メーカーと各国のバイヤーが注目する展示会です。広大な中国市場を背景に、世界の市場にも参入できるということで、出展社、来場者も主催者の予測以上に増加しております。
当社は今回W2舘の入り口に近い30㎡のブースで、コンクリートカッターとバイブレータをシリーズ別に分かりやすいレイアウトにして、どこよりも明るい照明で来場者の注目を集めました。
今回は、中国を始め、海外市場向けとしての新製品を発表しました。
一つ目は、初披露のマンホール修理専用の
「円形カッター:派地 (πD)」
二つ目は既に300台以上の販売実績がある二次製品工場用強力タイプ空気式バイブレータ
「CR100LF」
さらにこれから需要が増えてくると見られる建築型枠取付式バイブレータと日本で使われたHS振動システムの紹介など、たくさんの来場者に感心をもってもらいました。
当社ブースには350名以上の来場があり、実演ビデオを見て頂きながら当社の商品の特徴など詳しく紹介させて頂きました。
中には代理店を希望される方や、自社で使うバイブレータの機種選定依頼など具体的な話もいっぱいありました。展示会終了後もすぐに引合い、注文を頂くなど反響は大きかったです。
今回の展示会で既存のお客様のみならず新規のお客様ともお会いできてとても嬉しかったです。
皆様から当社の製品及びサービスを高く評価頂きまして、この場を借りて心より厚くお礼を申し上げます。
来年(2015年)は当社が創業100周年となり、百年企業として、お客様により良い製品とサービスを提供できるよう日々努力して参ります。
私自身も入社7年目に入り、勉強しながら、その経験を生かして、社員一同でお客様の満足度を高めるように細かいことから努力致します。
100年を超えて、次の100年のスタートとして、2016年のBaumaChinaでまたお会いしましょう。