アラスカクラブとはなにか?

クラブ2012年旅行 「ランプの宿」とお金を使うなら東北で!!

11週の日記でも触れました様に、2011年は震災で自粛をしたクラブ旅行。

今年は越後屋の希望「ランプの宿」とお金を使うなら東北で!!
を見事に合致させるプランとして「ランプの宿青荷温泉」企画が3月某日、火蓋を切って落としました。

青荷は一般の方にはランプの宿として有名なだけですが、お代官様ことバイブレータ親爺にとっては、「浅瀬石川(あせいしがわ)ダム」(上流の山奥にある温泉)なのです。

ダム番号358番
青森県黒石市 岩木川水系浅瀬石川 東北地建が1971年に着手し88年に竣工 熊谷組さんと竹中土木さんが総工費640億円を要して完成させた提高96.5m 提頂長さ330m 提体積70万立米の堂々たるコンクリート重力式多目的ダム。
もちろんエクセンの「バイバック」が大活躍して完成させたダムです。 120322_1.jpg




この季節はご覧の様に雪に埋もれています。


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ウチには施工中の貴重な写真もございます。






3月某日
撮り鉄ちゃんでもない私ですが、引退間近の300系とE5が並べば、やはりシャッターを押してしまいます。

開業1年たった新青森駅を目指して「はやて21号」も出発。 120322_3_4.jpg
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越後屋さんは花粉症(-□-:)!!





仙台、八戸を過ぎると車内はガラガラに、反比例して沿線の雪が増えてきます。

新青森の駅舎は中々立派、周辺には1~2m近い積雪が残っています。

ここからは弘南バス運行の「黒石こけし号」というなぜか、完全無料のバスに乗り込みちょい上流にある道の駅虹の湖(にじのこ)まで
120322_7.jpg 「こみせ駅」を経由し、浅瀬石川ダム右岸を通過して、(川の右、左側とは、自動車の進行の右折/左折と一緒で、上流から川の流れ(進行)を見て右/左なのはご存知ですよね。)

(駐車場を利用させてもらうだけで冬季は営業はしてません。
待ってくれている青荷温泉のマイクロに乗り換え、雪道の急坂(正式には雷(いかずち)林道だそうです。)を20分。



朝10時の東京駅出発から5時間半を要して、今夜の宿に到着しました。
うん。中々よろしい!
120322_6_8.jpg 部屋には電気も電話もTVもありません。

旅館業として不可欠な非常出口灯とか、暖房便座にウォシュレットみたいな部分は自家発の電気でまかなわれております。
照明がランプの宿と言ってしまえば身もフタもなくなっちゃいますけど、従業員の皆さんの接遇は、それをおぎなって余りあり。

マイクロバスの運転手さんから、お風呂掃除のおばちゃんまでいい感じで寛がせてくれます。


気温マイナス1度の中、4つある天然掛け流し風呂場 その1へ突入!!


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晩メシは大広間で数少ない泊り客同志の語らいの後、部屋に戻ると、もう何もする事は ないので、風呂場その2に入ったり、ランプの写真を撮ったりして、新青森で仕入れたつくね芋焼酎やツマミで二人静かに宴会を続けるしきゃありませぬ。 120322_s1.jpg

「ランプには触るな、石油ストーブは消せ!!酸欠で死ぬ」と厳重に言い渡されますので、ストーブはちゃんと消して就寝午後10時。 12.03.22_11.12.jpg
2日目
お山は快晴、心残りの無い様に風呂その4も堪能して再び虹の湖へ、昨日の無料バスは1日1本なので今朝は、路線バスで弘南鉄道の黒石駅へ向かいます。
新しい国道が走っていますが、バスは旧道で、買い物に出るバアちゃん達を拾って走ります。
うーん・・・
ニッポンの田舎の過疎化、高齢化を実感させられます。
車内での超難関な津軽弁をやっと解読しますと、
バァちゃんA「あの角の家ツブれたねぇ~」
バァちゃんB「人が居ないとねぇ。。。」

わたくし、初めの内はどかっの店が倒産し(ツブれ)たと思っていました。
しかし・・・
その角まで来てみると、屋根の雪の重みで物理的に家がツブれているのです &%$#

弘南鉄道はスイカは使えません。
このキップは裏に磁気もないので、改札口では懐かしい入鋏(にゅうてつ)をしてくれます。
120322_s2_13.jpg 焼き鳥屋「とりまる」提供、弘南鉄道「こけし号」の右側には秀麗な岩木山が・・・
120322_14.15.jpg地元では津軽富士なんて言いません。 津軽人の信仰の山ですから「おいわきやま」なのです。

120322_16.jpg弘前は都会です。
青森市では「ね「ぶ」た」弘前では「ね「ぷ」た」ですから、何は無くとも土手循環100円バスに飛び乗り「津軽藩ねぷた村」へと。
ここでは津軽三味線も聞かせて貰えました。

弘前の春と言えば桜の花見!!
つるつる滑る足元でも弘前城の「桜の木」を見にゆくのも忘れてはいけません。

時間があるので博物館の「人を象する」という企画展だって見てしまいます。


はぁ~
やっと時間をツブして特急つがる54号に乗車。
たった10分で大鰐温泉駅到着。
駅前にピンクの鰐がスキーを担いでいる像があったりして腰を抜かしそうになりますが、駅前通りにも人っ子一人居ません。
僕らを待つ今夜の宿のマイクロと「はぁ~今度の列車も空振りかぁ~」みたいな空車タクシーが2台。

わたし、大昔に大鰐温泉スキー場に来た記憶があります。
高校総体だったでしょうか??
これでも結構ダウンヒル(競技スキー)では飛ばしてましたからねー

昨晩の「ランプの宿」は歌えませんけど、何十年たっても青春時代に歌った歌は忘れません。

 
♪♪ 岩木のおろしがぁ 吹くなら吹けよ 山から山へと我らははしる
    昨日はぼんじゅれ 今日また阿閻羅(あじゃら)
    けむり立てつぅつ おぉ シーハイル

    ステップターンすぅりゃ 戯れかかる 杉のこずえの未練の雪よ
    街にはちらほぉら 灯がつぃた~
    ラッセル急げぇや おぉ シーハイル ♪



120322_17.jpg ふふふ まだアルチュウハイマーにはなっていないぞ!!と、気を良くして今夜も「お代官さま~
ふふふ 越後屋、おぬしもワルよのう」の二人宴会。
ボトルを空け終わってもまだ8時。

やはりクラブ公式行事としては地元のスナツク探索を欠かす事はできませんので、ホテルフロントお薦め店へとタクシーを走らせること1分。

うーん。。。
店の外の電光掲示板には「事情により今月末閉店」との文字が流れています。
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はぁ~。_
ここも過疎化かぁ~と嘆いても仕方ないので、できるだけ景気の良い歌を歌って11時ご帰還でありました。
料金は二人で7000円ポッキリ。





3日目
120322_19_2.jpg今日からJRはダイヤ大改正、特急日本海も新幹線E300系も姿を消しますが、我らは、まぁ~のんびりペースで大鰐ー弘前ー青森空港ー羽田 と無事に旅程を終えました。

いつもの如く、来年の予定は未定でありますが、来年こそは全メンバー揃っての旅行をしたいものです。

                                 
文責 お代官さま 12.3.22
 
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