フローエイドの動作原理説明

リレーノッカーは本機上部に設けられたエアータンクにエアーを蓄圧し、3方バルブの操作で給排気を繰り返すことにより、内部の傘型バルブの開閉でピストンを瞬時に作動させ、その衝撃力でホッパーや管路の付着、閉塞を防止する機械です。
本機の使用目的は閉塞解消のハンマリング作業の自動化に有り、又、特長としては空気圧の設定により衝撃力が可変、リレー配管可能な特殊構造で１個の操作バルブで同時に複数台も運転できるなどの特長があります。

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リレーノッカーを複数台同時に使用する場合は3方弁からの給気エアーを本機のタンクセンターポートにエアーチューブで接続し、その脇についているサブポートから2台目のタンクセンター給気口にリレー配管すれば1個の操作バルブで順次打撃が可能です。 複数台接続されたリレーノッカーは３方弁に近い方から順次（ほぼ同時）に作動します。 尚、全台数を同じ力で動かす為にはリレー配管長を一定にすることと、末端のノッカーにリレー配管と同じ長さのダミー配管を設けて配管チューブ端末を塞ぐことがポイントです。 リレー配管の特長は1個の操作バルブでリレーノッカーが何台も使用できるなど、設備費用削減のメリットがあります。 *工業所有権取得

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ダイレクトブラスターは蓄圧したエアーを外部の3方バルブを切り替えることにより、内部のバルブを瞬時に動作させ、蓄圧エアーを一気に噴射してホッパー・タンク内の粉粒体付着や閉塞を防止する直接噴射式のブラスターです。
タンクの容量は内容物の容量に合せて、ミニブラスターの3Ｌからダイレクトブラスターの230Ｌの大型機種までラインアップしています。
本機はエアータンクの外部にバルブを設けた構造が特長で、メンテナンスの容易性やタンクの両側に噴射口を設けたツインタイプのブラスターが好評です

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