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各種対象物への取付方法

振動モータを取り付ける対象物は、共振を起こさないだけの強度と対象範囲以外に振動を与えない防振装置が必要です。 当初から強制振動用として設計されたホッパーでない場合チャンネルを溶接して補強し、振動モータを取り付ける方法が一般的です。


底面傾斜形ホッパー

位置-ホッパー排出口から1/4の位置にボルト取り付ける。
振動モータは直接鋼板振動板にボルトで締め付ける。
台数-1台。
扱いにくい内容物の場合には大きめの振動モータを取り付ける。
取付-ホッパー内面に振動モータを取り付ける鋼板振動板が必要です。
鋼板は平の方が適しています。
固定は水平穂方向のリブにのせ、連続溶接する。


コンクリートホッパー

位置-ホッパー出口から1/4~1/3Lの位置にボルト締めする。
台数-1台で十分だが、扱いにくい内容物には、2台以上取り付ける。
上部に荷重が余計に加わる為に大きめの振動モータを必要とする。
アングル-傾斜部分に最大限に取り付ける。(溶接)


特殊ホッパー

ホッパーが非常に長い場合は図の如く螺旋状に取り付けて下さい。