スパイラルインナーHBM-AXS/HBM-AXS-R
過密鉄筋現場の打設に力を発揮するスパイラルインナー
| 型式 | 品目コード | 販売価格(税抜き) |
|---|---|---|
| HBM40AXS 6M | 001058000 | ¥210,000 |
| HBM50AXS 6M | 001059000 | ¥220,000 |
| HBM40AXS-R 6M | 001101000 | ¥216,000 |
| HBM50AXS-R 6M | 001102000 | ¥227,000 |
概要
高周波48Vシリーズ、スパイラルインナ-は振動体の表面にスパイラル状(螺旋状)の凹溝を施したコンクリート内部振動機です。標準機種は従来のマルヘッド尖端HBM40AXS(6m)HBM50AXS型(6m)と尖端部分にゴムヘッドを備えたHBM40AXS-R型(6m)HBM50AXS-R(6m)の4機種。
スパイラルインナーの特長は振動体の表面に螺旋状の凹溝を施して生コンクリートとの接触面積を出来る限り大きくして、生コンとの接触抵抗を大きくとることで振動伝達効率を高めたことと、手元スイッチの正転逆転機能で振動伝達の方向を選択できる小型で強力なコンクリート振動機です。
振動機の回転方向、正転時は上向き推進力で生コン投入時の山部の均しや、逆転時は下向き推進力で鉄筋の隅々まで生コンを押し込み、遠方まで振動を伝播させる効果と引き上げ時に気泡を上方へ排出させやすくする効果が期待されます。また振動体が鉄筋に噛み込んでしまった場合でも正転逆転の使い分けで回収できる可能性が高まり、いわゆる埋め殺しの防止効果も期待されされるなどのメリットもあります。
本機開発の背景は、近年コンクリート構造物の配筋設計が過密な傾向になり、コンクリートの打込みや締固めが難しいというコンクリート強度に対して本末転倒な事例が増えてきています。このような現場からの声に応えて、鉄筋が高密度に配置された狭あいな部位においても、コンクリートを密実に締固め出来、施工性に優れたバイブレータを追求して、大手ゼネコンの共同研究から製品化されました。(PAT.出願中。)
※電源装置は従来の高周波インバータ・高周波発電機で使用出来ます。
主な特長
- スパイラルの効果
-
コンクリートバイブレータの振動部表面にスパイラル状(螺旋状)の凹溝を設けてあることで、生コンクリートと振動部の接触面積が増加し、さらに物理的な噛み合いも加わることで生コンクリートとの接触力が増大し振動エネルギーの伝達に効果があります。
- 正転・逆転の効果
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スパイラル状凹溝の表面形状の採用により、正転・逆転機能を使うことにより、振動力の方向をコントロールすることで二次的効果を発揮します。手元スイッチの切り替えで正転時は上向き推進力で生コン投入時の山部の崩しや均しに効果があり、逆転時は下向き推進力で鉄筋の隅々まで生コンを押し込み、遠方まで振動を伝播させる効果や引き上げ時に気泡を上方へ排出させやすくする効果が期待されます。 振動方向の確認は手で直接確認する方法は図のように振動体を軽く右手で保持し、人指し指が右に動けば“正転”、左に動けば“逆転”となりなります。また床で確認する場合は振動している尖端を斜めに置くと、左、又は右側に振動体が移動します。右に移動すれば正転、左に移動すれば逆転です。
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- 埋め殺し防止の効果
- 手元スイッチには正転逆転機能がついていて、打設中に振動部が鉄筋引っかかってしまった場合は逆転により振動部が浮き上がろうとする力を利用して回収する可能性が高くなり、いわゆる埋め殺し防止効果が期待されます。 (注)振動部が幾重にも鉄筋に噛みこんでしまった場合は物理的にも引き抜けません。
- 尖端は従来のマルヘッドとゴムヘッド
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振動体尖端、マルヘッド: コンクリートへの抜き差しの際、生コンの飛散が少ない尖端形状です。 また、バイブレータの抜け後が綺麗に埋まる様 尖端の形状を設計しています。 振動体尖端、ゴムヘッド: ゴムヘッドの採用により打設時に型枠や鉄筋にインナーバイブレータの尖端が接触することにより発生する打設時の騒音防止や、 型枠、鉄筋、タイルが尖端と接触する事により発生する破損等を防止できます。
- エコ製品です!
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HBMシリーズはエコ製品です。特にキャブタイヤケーブルは環境に優しい材料を使用したエコケーブルです。またHBMに使用しているキャブタイヤケーブルは10%の軽量化に成功しております。(当社従来比) *環境に優しい材料とは、焼却及び埋め立て処理をおこなう際に、有害物質の発生の元となる塩素などのハロゲン系元素や人体に害を及ぼす危険のある鉛成分を含んでいないこと。リサイクルしやすい材料を使用しています。
- 容易なメンテナンス
- ロータと振動軸を一体化し、メンテナンスが容易になりました。また、ベアリングがオイル潤滑ではなく、グリス潤滑なので潤滑油やオイルシールを管理する必要がなくなりました。
- 新機能のプラグを採用
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プラグ部分の接触不良によるモータの焼損トラブルを減少させるため開発されたEPプラグはスーパータフピンを採用しています。スーパータフピンは半永久的に弾性を保ちプラグ部分の接触不良を起こさせません
- 手元振動の低減
- HBMの振動バランスを調整し、手元振動が最も少なくなる設計をしています。 また、新型ホースが振動を若干吸収する事により手元振動を低減します。
仕様
スパイラルインナー仕様
| 型式 | 出力 (W) |
電圧 (V) |
電流 (A) |
周波数 (Hz) |
振動数 (Hz) |
| HBM40AXS | 250 | 48 | 5.5 | 200/240 | 200/240 |
| HBM40AXS-R | |||||
| HBM50AXS | 400 | 9.0 | |||
| HBM50AXS-R |
| 型式 | 全長 (mm) |
振動部 (径×長mm) |
外部ホース (径×長mm) |
質量 (kg) |
| HBM40AXS | 6,472 | 43×310 | 33×6,000 | 11.7 |
| HBM40AXS-R | 6,517 | 43×355 | 12.0 | |
| HBM50AXS | 6,522 | 52×360 | 36×6,000 | 15.7 |
| HBM50AXS-R | 6,562 | 52×400 | 16.0 |


