導入事例

粉体異物除去マグネット自動装置

ジャンル
除鉄
業種
化学プラント
素材
樹脂ペレット
使用製品
自動式テッキャッチャー

化学工場では原料を製造する工程において異物除去装置を使っていました。それは除去装置に付着した異物を人の手で都度除去するタイプのもので、強力なマグネットに付着した異物は、簡単には外せず苦労の連続だったといいます。


強力なマグネットを使用する装置の為、除去作業を行う際、マグネットバーを取り外し付着した異物を取り除く作業中誤って周辺の設備に接触し指をはさむなどの危険性も想定され安全性確保が大きな課題となっていた。

R化学工場では原料を製造する工程において異物除去装置を使っていました。それは除去装置に付着した異物を人の手で都度除去するタイプのもので、強力なマグネットに付着した異物は、簡単にはおこなえず苦労の連続だったといいます。また、強力なマグネットを使用する装置ゆえに、マグネットバーを取り外し付着した異物を取り除く作業中誤って周辺の設備に接触し指をはさむなどの危険性も想定され安全性確保が大きな課題となっていました。作業性を考慮すれば二重管方式がありますが自動化では広い作業スペース確保が必要であり、またマグネットの磁力低下による装置の機能低下が懸念されていました。


除鉄リングを利用したマグネット装置は、マグネットバーの持つ本来の磁力を保持しワンタッチ異物除去が可能な装置であることを提案

マグネット装置は直接マグネットバーに付着させる直管式と二重構造を採用した二重管式が一般的ですが、弊社の除鉄リングを利用したマグネット装置は、マグネットバーの持つ本来の磁力を保持しワンタッチ異物除去が可能な装置であることをセールス。R社の現場でも自動化を希望されているとのことで、スペース的問題と安全性を考慮し自動式鉄キャッチャーが採用されました。


機能性・安全性・作業効率性・ワークスペースの4点で優れているとの評価を頂く。

同業他社も採用している直管式・二重管式に比べ、機能性・安全性・作業効率性・ワークスペースの4点で優れているとの評価をいただき、今後は他社製の同製品を随時弊社製に切り替えをしていきたいとのお話をいただいています。


高額装置では有るが、安全性・作業性を考慮し選択したとの声を頂いており随時装置の切り替えを行って行きたいとのお話を頂いています。