2007年 2月 映画特別編 「 世界最速のインディアン」
う〜 1年近くも更新が滞って、またまたHP委員会からそんなページは消すぞ〜ってお叱りをいただきましたので、これを見たら絶対に「飲みに行きたくなる!」 というお勧め映画のご紹介。 

最後に映画館に行ったのいつだったかなぁ〜 おとどしの「男たちの大和」?
海外出張の機内や(もう守護神だって見ちゃいました)DVDを借りてきて見ることはあっても、中々映画館まで足を運ぶチャンスは少ないのですが、どのバイク雑誌見ても、はては親友の銀座越後屋の店頭においてある「銀座百選」にまで絶賛紹介が載ってるこの映画。
63歳のじじいが世界記録に挑戦とくりゃ、58歳の戻りライダーとしては観にいくしかあるめい!
と、行ってまいりましたが、いやぁ〜 素晴しかった。
バイクに乗るのらない関係なしに、誰にでもお勧めしたくなる、私の中では「プライベートライアン」とか「大脱走」と並ぶ最高な映画でありました。
ニュージーランドの最南端から、とてつもない男がやってきた。
バート・マンロー、63歳。若くはないし、金もない。
しかし彼には愛するマシン "インディアン"と、
誰にも負けない情熱があった。
これは、奇跡のような大記録に挑戦した男の、型破りで、
愛すべき人生を描いた <真実の物語> である。

バートマンローを演ずる主演アンソニー・ホプキンス
「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター役の男優さんですが、そんなイメージはふっ飛ばす面白じじいを演じています。
また、回りに出てくる人たちがいいんだわ。モーテルのおかまねえちゃんから、レーサーのモファット、いかにもアメリカ人のエンジェル。 笑い+所々にじーんとなるセリフもあり 必見の映画であります。
ちなみに1962年ユタ州のボンヌビル塩平原で、このじいちゃんが叩き出した世界最速記録とは、「1000cc以下の流線型バイクの部」での時速288キロ!
二輪が判る方なら驚愕するそのベース車は、1920年型の600ccVツインのサイドバルブエンジン。
戦前も戦前、大正9年製のシロモノであります。
まだ出したことないけど、私のホンダVFR800cc 公称は最高速250キロありますけど、トレッド部分を包丁で削り落として、経年劣化したゴムのひび割れを靴墨で隠したタイヤ履いてたらたとえ50キロでも超えたいとは思いませんですよ。


エクセン社長58歳の白バイ色ホンダVFR
288キロは出んなぁ!

著作権法にはちぃっと目をつぶっていただいて、パンフレットからもちょこっとご紹介です。
(文責 林 秀一 07.02.13)
