WEEK 35

8月28、29日 岩手で開催された「第34回出光イーハトーブトライアル大会」に参加してきました。

バイクに興味のない方は、スルーでお願いします m(_ _)m
 

「トライアル」ってご存知ない方の為にちとご説明しますと、自然や人工的に作った地形に「セクション」と呼ぶコースを作って、バイクでいかに足を着かず、停止しちゃったりもせずに走り抜ける競技です。速さは関係なし。
そのかわり軽自動車ほども高さのある岩をひょんと登ったり、人が両手両足でよじ登る様な崖を登ったり、、、
セクションの入口から出口のマークの間で足を1回着くと減点1、2回なら2、5回以上や停止したりコケたら減点5でおしまいになります。ひとつのセクションのコース長は平均20m位なものです。
(写真はクリックで拡大されます)

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このセクションはまぁ簡単な方ですかね

大会は初日、安比高原近くの七時雨(ななしぐれ)をスタートして北緯40度線に沿って東へ、最後は太平洋岸の普代村の海岸に設定された崖登りの第20セクションで終わります。
この間に11市町村を、国道、県道、林道から私有の牧場までを通らせて頂いて、途中の各所に設けられたセクションを3人から5人で組んだチーム全員で走破してゆくので、成績は個人毎につきますが、団体競技でもある訳です。

例年は初日の約200キロを走った後の宿泊は普代村の国民宿舎ですが、今年は道路崖崩れで田野畑村の羅賀荘に宿泊。羅賀荘の社長=田野畑村の村長さんなんで、実行団、選手、岩手テレビの取材クルーまで200名にもなろうという大団体さまは大歓迎。

29日の帰路も走行コースはちょっと変りますがやはり20セクションをこなして七時雨でゴールとなります。

こう書くといかにもボク(ゼッケン820番)もトライアルしてきたみたいですが、僕が参加できたのはトレールツァーの部。
選手達と同じルートを愛車(250cc以下の規制があるんでXR230クン)で辿ってセクションでは選手に声援、というお気軽参加。

でもね!!

「おいコレが道かよ」みたいな草ぼうぼうのケモノ道やら、ぬちゃぬちゃでバイクの両側に足バタバタ着いてヒイヒイ言いながら登って行く先にセクションが設定されてたりしますんで、それはまぁ それなりに ゼッケンを着けて走る資格があるのですよ
v(^ ^;)/


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(左)七時雨到着した愛車 これから車検の列に並びます。

(右)28日午前6時 スタート前のいささか緊張笑顔。

右後方のスタート台からバイクに跨って発走ですが、台の先端がいきなり30cm程の段差になっててビビッた。

岩手というと権力欲小沢が思い浮かんじゃいますが、34年も続いているこの大会は先人達のご努力のおかげ(例えば出発前には車検がありハタ迷惑なうるさいマフラーなんかは即失格。車両が250cc以下なのも重いバイクで牧草地を痛めないため)で、地元の方々にも100%受け入れられています。
あぜ道をトゥルルルーと走っていくと、畑からばあちゃんが腰を伸ばして手を振ってくれたり、、、
当然こちらもメットのバイザーを上げて「おはよ!」とご挨拶。
細い県道ではゼッケン着けたバイクを見ると対向車は止まって、こいこいと合図してくれたり。


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(左)こんな気持ちの良い所を走ります 気分は「大脱走」のラストシーン バイクに立ち上がってアクセル全開。

(右)ここに愛車を置いて、これからセクション13の観戦へてくてく登ります。

28日午前5時に安比の民宿をスタートしてから約400キロ、29日午後4時18分ゼッケン820番も無事七時雨に帰着して完走メダルを頂きました。

無転倒!!

自分の中ではこれが一番嬉しかったです。


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ゴールして会心の笑顔 

ぼくのバイク輸送にご助力頂いた盛岡のデンヨー東北営業所の皆様に厚くお礼申し上げます。

(元気な参加者は東京からの650キロをバイク自走で参加したり、中には九州から軽トラにバイクを積ん来たりなんですが、ツライ移動が嫌いな軟弱わたくしは、愛車をトラック便で送り新幹線で往復したのですよ あはは)
 

| 2010年09月03日 | 個別ページ |